本物のフランスが味わえる場所
本格的なフランスの郷土料理を気軽に味わえることで有名なビストロ・エガリテさんの改装にデザイナーとして携わらせていただきました。
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地元に愛され続け、仲間と集う場としてもいつも賑わうエガリテさんは、コロナ禍に突入するやいなやすぐにテイクアウトに向けて動き出しました。
これまではイートインのみの対応でしたが、美味しいケーキやお惣菜をみなさまにお家で楽しんでいただけるよう、テイクアウト対応の窓口としてショーケースを設けました。
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テイクアウト対応で工事するついでに、居抜きで使い続けた内装や外観も変えてみたいというご要望もあり、カラーマネジメントをオーナーの柴田さんと一緒に組み立てました。
コンセプトは"本物のフランス"
一般的にフランスと言えばパステル調のふんわりしたイメージが思い浮かばれますが、本場で修行を積んだ柴田オーナーや田中シェフから見れば、それはファッション的に伝わっているイメージにすぎません。
本物のフランスとは、もっとどぎつく、発色の元気な、原色をふんだんに使うのだと。
具体的な実例として、フレンチのトップレストラン、リヨンにあるポールボギュース本店は、鮮やかな外観と豪華な内装で有名です。
この"本物"の世界観を表現するべく、スケッチデザインを通して何度も色構成を打ち合わせをし、オーナーの思い描くお店が完成しました。
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こちらの案件は、公益社団法人_東京都中小企業復興公社において業態転換助成金の活用事例としてご紹介されました。
コロナ禍で闘う飲食店経営者の方は多いかと思いますが、弊社も少しでもお役に立てることができるよう日々精進しております。
ビストロエガリテ本格シェフのフランス家庭料理と郷土料理
〒153-0041
東京都目黒区駒場1-16-9片桐ビル1F
TEL 03-5790-9629(定休日 毎週月曜日)
HP 駒場東大前フレンチ ビストロエガリテ | Komaba French BistroEgalite Tokyo Shibuya
○公益社団法人 東京都中小企業復興公社
紹介ページ
助成金の活用事例 | 業態転換支援事業
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