プレゼンテーションの導線を創る

Atelier36.5℃創立最初のデザインは、商社のオフィスにショールームを創ることでした。

主にネットで照明器具を販売されているクライアント様からは

「お客様を応接室へとお通しするまでの動線をどうにかしたい。

入り口には商品が雑多に置かれて整理がつかず、またご案内の動線上に執務室側も見えてしまって空間の仕切りも欲しい。かっこよくご案内できる通路に変えたい。」

という要望がありました。

スケッチで、いくつかのアイデアを提案しながら

お客様との足並みを揃えていくのがAtelier36.5℃のやり方です。

共通認識をヴィジュアルで確認しながら進められることが、コミュニケーション齟齬を埋めやすくしています。


今回は、ただショールームを設計するという意識ではなく

”空間そのものがプレゼンテーション”になるようなショールームを意識しました。

幸いにも、クライアント様の商材は空間演出効果の高い照明器具。

この照明器具を光らせない手はないと考え、商品の魅力を最大限に発揮できるよう工夫を凝らし、クライアント様がお客様に商品説明をしているシーンを思い浮かべながらつくりこみました。


プレゼンテーション上、フレキシブルに対応できるように入れ替え可能なディスプレイを考案しました。木材のスリットの間に棚をひっかけるシンプルな構造にすることで、あらゆる高さや左右の位置を自在に編集できるようにしました。

木材の断面は敢えて見せる仕様にすることで、木材の温かみも伝わるデザインとなっております。


Atelier36.5℃の強みであるスケッチ力は、クライアント様だけでなく協力業者さんとのコミュニケーションにも役立ちます。

特に、背景知識を備えているとアイデアをカタチにするスピードは早いです。

現場とのコミュニケーションも大事にすることが、クオリティをつくり

お客様が満足する空間づくりを実現することに結び付くと信じています。


「絵になる空間」を創ること。

その空間に一歩踏み入れた時にクライアント様の想いが伝わる空間を創ること。

そんなことを大事にしながら、また日々のものづくりを鍛えていきます。

Atelier36.5℃

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